日展

六本木の新国立美術館の日展に行きました。コロナ禍の中、大作に挑まれた画家さん達に敬意を表しつつ鑑賞。年々、日本画と洋画が近寄っている様に感じます。モチーフ、構図、色彩etc etc。釘付けになる様な絵に出会わなくなりました。感性が鈍麻しているのでしょうが？食欲は相変わらずで、「孫さんランチ」を愉しみました。「 久しぶりネ」と孫さん自らお席に案内してくれました。シェフの人柄そのものの優しいお味。孫さんお薦めの春巻きは、外観お味ともに絶品です。ところが、春巻きを見た途端にお箸が動いて齧り付いていました。だから写真なし。ガッカリする私に友達が「近い内に、春巻きの写真を撮りに来ましょう」と慰めてくれました。再訪の希望が出来て良かった‼️持つべきは佳き友。お会計をしていると、奥の厨房から孫さんが飛び出して来て「ドウダッタ？オイシカッタ？」と見送ってくれました。「孫さん、商売上手！」と思いつつも心もお腹もホッコリでした。