自分史
最近、人生の先輩から「自分史」を頂くことが多くなりました。仕事で関わりがあった時期の記録は、懐かしく感慨深いものがあります。不思議なことに頂戴する「自分史」は、全て男性の先輩で女性のものがありません。男性の方がロマンチストが多いのかなと思いましたが、女性は子供を産む、産まないに関わらず、本能的に「命を繋ぐ」感覚を持っているので「一代記」を残すことに男性程拘らないのかも知れないと思いました。その時々に順応して逞しく生き抜く、現実主義的なところが女性にはあるのかもしれません。
元々怠惰な私は、自分史をまとめる気力も能力も無いまま、頂戴した「自分史」に往時を思い出し懐かしむ貴重な時間を過ごしています。
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