ラナンキュラス

今週の花を買いに行ったら「折れてしまったので、未だ何日かは楽しめますから」と直径14〜5センチもある真っ白なラナンキュラスをおまけしてくれました。嬉しくて早速ガラスの小瓶に挿して窓辺におきました。
ラナンキュラスはキンポウゲ科の花で、和名を花金鳳華といいます。原産地は西アジアからヨーロッパ。秋植えの球根です。金鳳華よりもラナンキュラスと呼ぶ方が圧倒的にに多く、名前の由来は葉が菊葉状でカエルの足に似ているから。ラナンキュラスとは「小さなカエル」という意味だそうです。
花言葉は、華やかな魅力。白のラナンキュラスは「純潔」。
 春色のラナンキュラスのドレス着て 石坂 紀子
 だんだんに己がかがやき金鳳華   中村 汀女
 夕方の明るき花に金鳳華      星野 立子

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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