かかり付けのお医者さん

月に一度、かかり付けのお医者さんに行き、この一月の健康状態を報告していつもの薬の処方箋をいただきます。お陰様でさしたる問題もないのですが、今回は、左足の親指の爪が一部黒く変色しているのが気になっていました。
細菌感染かな?身体の抵抗力が落ちているのかな?重大な病気のサインかななどと心配しつつ診て頂くと、先生はことも無げに「新しい靴を履いたでしょう。そのせいよ。私もこの前やったわ。まあ綺麗に直るのに時間はかかるけど、大丈夫」と微笑まれました。確かに五月から新しい靴を履きました。
いつもそうなのです。左胸筋に痛みがあるので「心臓ですか」と問うと「肩凝りじゃないの。荷物を持つのが左じゃないの?心電図にも問題ないしね」
とご自分の肩をストレッチしながら答えます。
先生に会うまでは、あれもこれもと相談したい不調があるのに、面談しているうちにすっかり元気になって、また一ヶ月過ごすの繰り返し。
でも、生活習慣病のチェックは厳しくて、隔月で血液検査をされるので、私は密かに「吸血鬼」と呼んでいます。検査結果が30分後に出ると「ほぼ変化無し。今まで通りの生活で良いですよ」とにっこり。頼りになる素敵な女医さんです。
先生の白衣ににた柏葉紫陽花が綺麗でした。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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