小さい秋見つけた

嬉しい頂き物です。
京都の和菓子店、千太郎の「こぐり」。本物の栗かと紛うお菓子です。栗のお尻の部分には芥子粒が彩られています。
茶道教授でもある送り主から頂くお菓子は、iいつも季節の香りがして心豊かにしてくれます。
頂いたお菓子で忘れられないのは「蟷螂生ず」と銘うった和菓子。忘れもしない6月5日。二十四節気の芒種。七十二候はまぎれもなく「蟷螂生ず」の日でした。
「こぐり」は、連日の猛暑の中、耐えて待てばやがて訪れる清涼の秋を教えてくれました。
「小さな秋見つけた」です。
今日は秋の彼岸入り。早速仏壇に供えました。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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