国歌斉唱

スポーツの試合や大相撲、特に国際試合で「国歌斉唱」の場面に興味があります。唱う選手と唄わない選手がいるからです。
昨夜、花園で行われたラグビー、パシフィックネーションズカップ決勝戦の開会式での国歌斉唱は素晴らしかったです。桜のエンブレムをつけたJAPANの選手全員が歌っていたのです。
ラリーもマキシもマクカランも李も藤原も原田も。
指揮官ブースの中のエディHCも唄っていました。
対戦相手のフィジーは世界ランキング10位。日本は13位。エディHCが提唱する高速ラグビーが奏功して、前半戦は10:10。初トライはJAPANのデイランラリー選手。キラキラした瞳と口髭が、ありし日の平尾誠二選手に似ています。
後半は、剛健なフイジカルに勝るフイジー に17:41で敗れましたが、最後まで健闘。
私はますますエディJAPANが好きになりました。
全員が国籍を超えて「君が代」を歌う素晴らしさ。
一人はみんなのために、みんなは一人のためにを実感した久しぶりの国際試合でした。


やよいの日々

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