お天気屋

つくづく自分はお天気屋だと思います。今日のように薄暗い曇りで寒い日は気分が沈んでどうにもなりません。朝から日差しがある日は鼻歌混じりに散歩するのに、今朝はノロノロと気分同様の足取りです。世の中の暗い出来事が次々に頭に浮かんでがんじがらめになります。唯一の救いは、自分がお天気屋で、気分が天気に支配されるという自覚があることです。こんな時はとにかく身体を動かすことと言い聞かせて家事に励むことにしています。

散歩道で目に飛び込んだ明るい色彩。玄関先に飾られた植木鉢。桜草でした。この寒空の下そこだけがポット明るくてちょっとうれしくなりました。