白いスニーカー

「スニーカーに挑戦してみて」と行きつけのブティックの店長。「歩きやすいとみなさん履いているけど、運動靴でしょ。」と私。「いいえ、運動靴ではなくてスニーカー、お洒落アイテムよ」と店長。外出には革靴を履きバックの色や素材感を合わせるものだと思っていたけれど、どうやらそれは昭和人間の固定観念で今やダサイらしい。

 「うちでお買い上げの服に、スニーカーをあわせてみて。とても新鮮でアクティブよ」。新鮮という言葉に滅法弱い上「アクティブ」は目下のテーマ。勧められるままに履き、恐る恐る鏡を観ると確かに新鮮ではある。というわけで白いスニーカーを購入しました。

運動靴ではありません。スニーカーです。楽だから履くのではありません。お洒落のチャレンジです。スニーカーひとつに御託を並べるのは、昭和人間のダサさなのでしょうね。




やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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