百花繚乱

昨日の有森裕子さんの記事に続くが如く、今朝の新聞にはJOC の新会長に橋本聖子さんが就任したとの記事。次の頁には、「初の女性学長が続々誕生」の大見出しで、上智大学,杉村美紀さん。武蔵野大学、小西聖子さん。創価大学、鈴木美華さん。千葉商科大学、宮崎緑さんが学長に就任したとの記事が載っていました。当に百花繚乱。皆さん60歳代、私の子ども世代です。

私が専門職を持って結婚した時、当然のことに扶養家族ではありませんでした。夫が勤務する会社では「女房が、扶養家族でない」ことが奇異の目でみられたらしく、夫もかなり気にしていたようでした。それから65年の歳月が流れ、女性が職業を持つのが当たり前になりました。

平塚らいちょうの青踏「原始女性は太陽であった」から130年余。ジェンダーフリーや女性の社会進出の追い風もあって、女性リーダーが加速度的に誕生しています。先ずは嬉しいことですが、めでたきことと手放しでは喜べない。選ばれた方々には実力を発揮していただきたいし、同性が足を引っ張るようなことが無いようにしなければと、老婆心です。

人生100年。躍進する女性リーダーの話題を横目に、ロールモデルがいない老婆が、どう生きるかも大きな課題ですね。











ローバー










やよいの日々

日々の日常を綴ります。

0コメント

  • 1000 / 1000