同心居

楽しみにしていた友人との同心居ランチ。大判のガラスのお皿が、キンキンに冷えた大好物の冷やし中華をいただくことも勿論ですが、なんと言っても楽しいのは会話です。今日は彼女がつい先日故郷で行われた「古稀を祝う同窓会」の話が面白かったです。

見せてもらった記念写真では、女性の方が、男性より若々しく見えたり、昔はさぞかしヤンチャだったろう人が落ち着き払っているのも愉快でした。彼女の解説も分かりやすかった。

私は自分の事を語るより人の話を聞く方が好きです。色々と想像を巡らすと、自分の知らない世界が広がる気がして元気になります。最近は歳をとって行動範囲も昔とは比べ物にならず、自分の世界が狭くなってきたような気がしているせいかもしれません。

美しい花に迎えられ、大好物を食しながら、心許した友の楽しい話を聞くのは至福の時間です。