永字八法

新しい教室に入って三ヶ月経ちました。今日から仮名文字に加えて行書の稽古が始まりました。

二時間の稽古のうち、前半は仮名文字、後半を行書の稽古に当てます。

行書のお手本は、王羲之の蘭亭序。好きなものを書くというスタイルだった以前の書道では

系統だった学びは無かったようで、改めて今の教室に代わって良かったと思いました。一番先に書いたのが「永」という文字。永字八法と言って、永の字には、書道に必要な全ての手法が含まれていることは聞き及んでいましたが、実際に書くと感無量です。永字八法に興味がおありならスマホで検索していただくと、きっと納得していただけると思います。

久しぶりに太筆で書くのは楽しかったです。朱い丸を沢山戴いて、先生から「堂々とした字です」とお褒め頂きました。






やよいの日々

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