百日紅

空が少しずつ明るくなるのを頼りに、傘をさして散歩に出かけました。二、三日ぶりの散歩道。公道の雑草は綺麗に刈り取られ、雨降り朝顔も待宵草も跡形もありません。がっかりして歩いていると前方に明るいものが見えてきました。百日紅です。百日間も咲き続けるのでこの名があるとか。幹の形状から猿も滑るので、猿滑り。(炎天の地上花あり百日紅)高浜虚子。花言葉は雄弁、愛嬌。散歩道の花地図に楽しみが出来ました。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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