2020.10.05 23:30萩秋の七草の萩が盛りです。七草と呼ばれているのに、落葉低木つまり「木」です。本州、四国、九州の山野を自生していて、古より日本人に愛されて来ました。万葉集で花を詠んだ歌の中では、萩を詠んだ歌が一番多く、大伴家持は一人で十六首詠んでいるとか。二日ぶりに空が明るくなりました。 我が宿の一群萩を思う子に 見せずほとほと散らしつるかも 大伴家持 秋の野に咲ける秋萩秋風に 靡ける上に秋の露置けり 大伴家持 やよいの日々日々の日常を綴ります。フォロー2020.10.06 23:40コスモス2020.10.04 23:47森の中0コメント1000 / 1000投稿
0コメント