八幡山満行寺

都県境を越えて、埼玉県新座市を歩きました。かれこれ八年ぶりの道です。様変わりは激しく、見知らぬところにいる様です。一様に白い小体な家が密集していて新しい住宅地に変わっていました。大きな釣り堀も跡形もありませんが、道を挟んだ古刹の
満行寺は変わらぬただづまいでした。
創建は不詳ですが、在原業平(825〜880)の歌に「武蔵野の野寺の鐘の音きけば」と詠まれているところから、歴史あるお寺だと思われます。

今日は成人の日。式典などは工夫を凝らし、例年とは異なる形で行われる様です。新成人に幸あれ。
もう一つは、鏡開き。我が家のお供え餅は、縮緬細工なので、開き様がありません。毎年お汁粉を作るのですが、糖質制限中の身ではあまり気乗りがしません。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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