素晴らしい人達
身の回りに、素晴らしい人達がいることの幸せを感じています。テレビや新聞に登場する有名人ではありません。静かな市井の人々。
お一人目は広大な屋敷森や地域の自然を護りながら地域貢献と郷土史の研究をされている人。昨日「犬公方と下保谷村」と言う郷土史の研究冊子を頂きました。自宅蔵の古文書を丁寧に読み解き、生類憐れみの令を巡る代官所(徳川幕府)と村長(ムラオサ)や村人との関わりをまとめた郷土史です。歴史はロマン。自分が住んでいるところに愛着が湧きます。もうお一人は活花作家さん。彼女の手によるマンションの花達の見事なこと。失礼を承知で「お花のお代は共益費ですか」とお聞きすると「いいえ。マンションのみなさんに喜んでもらえるのが嬉しいいので」のお応えでした。
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