子どもたちの声
五月晴れ、葉桜の間から囀る様な声が聞こえて来ました。近づいてみると小学校。始業前の子どもたちが校庭であそんでいます。去年の今頃には見ることができませんでした。学校は休校になり、子どもたちは街から姿を消していました。緊急事態宣言下でも、今年は様子が少し違います。コロナウィルスの感染経路が少しずつ解明されるにつれて、防御の手だてをたてて「正しく恐れる」ことが出来るようになって来たのでしょうか。国民の意識が甘くなっていると警鐘を鳴らす向きもありますが、恐怖心を煽って防御出来るのには限度があります。心身のバランスを保つためにも、警戒心と対策を保ちつつ淡々と日常生活を送りたいと思います。子どもたちの声に励まされた朝です。
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