藪茗荷

曇天ですが、湿度が高い朝。藪茗荷が涼しげです。茗荷といっても、素麺や冷奴の薬味にする茗荷とは赤の他人。薬味で活躍する茗荷は、生姜の仲間で、ショウガ科ショウガ属ですが、藪茗荷は、ツユクサ科のヤブミョウガ属です。中国、朝鮮半島、台湾、日本など東アジアに分布し、日本では関東以西の温暖で湿気の多いところに自生します。食用にもなるそうですが、食したことはありません。
花言葉は、謙譲の美徳、報われない努力、苦しみを和らげるなど、花に似て控えめです。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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