ブルーベリー摘み

散歩に出ようと玄関を出たら、花結び作家の友人からのお誘いのメール。「裏の畑にいます」なんて、なんだか宮澤賢治みたい!です。「今朝は涼しいので、ブルーベリーを摘んでいるのでお寄りください」と嬉しいお誘いでした。散歩コースを変更して、早速ブルーベリー畑に直行しました。「食べながら摘んで」の言葉に、完熟の実に手を伸ばすとホロリと掌に落ちます。甘い果汁が口いっぱいに広がって幸せ。摘むより食べる方に夢中になりました。採りたてのブルーベリー、朝採りの紫紺の茄子、艶々のベビーピーマン、産毛が生えているオクラ。両手に溢れるばかりの頂き物です。こんな朝を過ごすと、気持ちが穏やかになって、人に優しくなれる気分です。明日は迎え盆。今日は久しぶりの外出。所縁の方々へのささやかなお届けものを誂えに出かけます。喜んでもらえるものが見つかりそうな気がします。


やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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