うさぎの家族

金曜日は、陶芸の日です。十数年続けているのに、一向に上達しません。それどころか、この一、二年以前のような集中力がなくなってきた様に感じます。特に、コロナ禍の下個展を開く予定が立たなくなり、目先の目標が無いと尚更です。
永らく、仕事で身についた「練習や学習の成果を発表して、成果を問い、次のスッテップに繋げる」の流れが無いと停滞してしまうのです。スポーツ選手にとって、練習と試合はセットですから。困った性分だと思いつつ、煽てに乗り易いのかなと反省。
趣味だからと、黙々と作陶する人達を尊敬しつつも自分ではできません。
毎日の食事作りも同じ。美味しいとか珍しいとかの言葉を聞けば、明日はこんなものを作ってみようと意欲につながると思いますし、反応が無いと手抜きになりそうです。プロの料理と家庭の料理の違いは「評価される」「褒められる」などの違いかも知れません。
うさぎの家族を創りました。父さんうさぎが収穫した人参を、母さんうさぎがシチューにして、それを子どもたちが待っている。うさぎの家族は私の夢です。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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