ワインの贈り物

素敵なワインの贈り物をいただきました。厳しく冷え込んだ昨日の夕方、届けて下さったのは知人のK氏。私は秘かに「文化交流大使」とお呼びしています。地域の「人、自然、歴史」に造詣が深く、楽しいイベント、美味しいもの情報の発信者で、ネットワークづくりの達人。
ワインが我が家にやって来た契機は、三年前に遡ります。都心まで20分の畑に葡萄の苗木を植えている女性を発見。お声をかけると「ワインを造ります」とのことでした。そして一昨年の8月、散歩で通りかかると葡萄が稔っていたので、思わず写メに撮りblogに載せました。偶々、それを目にした件のK氏、ご自身も興味があった葡萄畑のこと。早速ネットワークを繋いでくだり、その後も「あの葡萄たちが熟成されていること」「地元のワインが楽しみ」と伺っていました。
そのワインを届けて下さったのです。綺麗で清澄な白ワイン。銘柄は「バッカス」。飲み心地そのままのスッキリしたボトルのラベルには「東京で葡萄畑の見えるワイナリーを」のメッセージと企画販売者の名前がありました。山崎里会のお名前から、葡萄の苗木を植えていた方を思い出しました。
ワインを戴いた嬉しさと、山崎さんやあの葡萄たちとを繋い下さったK氏に感謝。近頃稀なロマンチックな出来事でした。



やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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