爛漫の庭
彼岸の入りとは思えない冷たい雨の昨日とはうって変わった長閑な朝です。久しぶりに訪れたマンションの中庭に活花作家さんの力作が並んでいます。
木瓜に白い木蓮、桃と紅梅にまんさく、連翹は未だ固い蕾です。
「華道や茶道の家元さんの中には、専用の花卉畑を持っている人もいる様ですが、うちは近所の知り合いの農家さん三、四軒から分けてもらったのを私たちで担いで来ます。」とご主人。
妻の作品を愛しむ様に説明する様子に、婦唱夫随、春爛漫を感じます。
今日は、30年ぶりの雨天順延になった「センバツ」の開会式です。センバツが本格的な春を連れてきます。
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