君待てども

今年もフェンスに、串に刺した蜜柑を置いて、野鳥の来訪を待っています。
二日待っても啄んだ気配がないので、少し切って香りがわかるようにしましたが、一向に鳥の気配はありません。去年は椋鳥夫妻の餌場だったのですが。
それでも蜜柑の切り口を見ると啄んだ後があります。
「君待てども、君待てども、未だ来ぬ宵淋しき宵」
子どもの頃聴いた歌謡曲の歌詞そのままに、今日も野鳥の姿を心待ちにしています。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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