日本橋-コレド室町

「東京散歩」の会の例会で、日本橋、コレド室町を散策しました。江戸時代から続く老舗を残しながら
コレド室町1〜3の巨大なビルの中に商業施設をすっぽりはめ込んで、天候に関係無く楽しめる様に再開発したのだそうです。
「日本橋に再び賑わいを」の願いを実現したコレド室町です。浮世小路や江戸時代から鎮座する稲荷神社。国の重要文化財三井本館。見どころ満載の日本橋ですが、食いしん坊の私には、子どもの頃から馴染みの「にんべん」や神茂のゲンコツ型のハンペン。今でも時々食べたくなる弁松の甘味の勝ったおにしめや山本海苔に心弾みました。
東京の美味しいもののルーツ(本店)は日本橋だと再確認。
歩く会のメンバーはみなさん知的好奇心が強く、会話の中味が文学や歴史など多岐にわたり文化の香りがして実に楽しいです。お互いがそれを求めて、千葉や神奈川からも参加されている様です。
ちょっと遅いお昼ご飯は利久庵の鍋焼きうどん。食後は「この流れなら三越の餡蜜でおしゃべりよね」
結局、散歩は3時間、食べて喋ってが4時間の充実の一日でした。
発見は三越のライオン像の下に谷川俊太郎の詩のレリーフがあったこと。まだまだ続く日本橋の再開発でした。


やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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