ルーティン プラス ワン
ルーティンを守るのは、得意な方だと思う。
6時15分にベットから出て,家中の雨戸を繰り、ラジオ体操と軽いスクワットをして、仏壇に手を合わせて、散歩に出る。春夏秋冬同じ繰り返し。
たまに寝坊でもしようものなら終日が気分悪い。一週間単位,一月単位でやるべきことも決まっていて違えることは殆どない。
きちんとしているとか生活管理ができているとか褒めていただくこともあるけれど、本当は怠惰で臆病なだけだと思っている。人はホメオシタシスと言う様に恒常性を持つ生き物だから、変化を恐れる生き物なのだろうけれど。
要するにルーティンを外すことが怖いだけのことで、ルーティンの繰り返しは安心だけれど、退屈極まりない原因になって、悪循環を繰り返している。
昨日の朝、散歩で行き合った件の紳士の「今日の言葉」が新鮮だった。
「一日にひとつだけ、いつもと違うことをやると良い。ほんの些細なことで良い。違って来ますよ」
いつものルーティンに何か新しいことをやってみるのですね。
今日は、書道で新しい文字に挑戦。と言うことは今日のプラスワンの心配はいらないと言うことですとまたまた安心したがる自分に愕然。
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