手技を頂く

昔の同僚のみなさんと、久しぶりの会食会がありました。古都川越の名刹蓮馨寺裏の路地にひっそりと構えた「美鈴」。ご亭主と息子さんが包丁をにぎり,奥さんが女将として接客をしています。
安価で抜群の味。細やかな手技のお料理は、この数年、予約が取れないお店です。
ここでの会食は、語らいというよりは「手技を頂く」ことに集中します。
私が一番嬉しかったのは,季節の鮎の塩焼きが乗ったお皿の模様が青海波だったこと。


やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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