古事記前期最終日

古事記の前期最終日でした。先週講義についていけず悩みましたが、今回は先週の分まで良くわかりすっきりしました。先週は「誓い=うけい=占い」の話に終始したようでした。それを受けて講師が持参した「鹿の骨」を観ながら太古の占いに思いを馳せました。
今日のお話は、皇子の聾唖の原因である「障り」を突き止めるべく占いをし、災いを取り除いてやがて皇子が言葉を発するまでの物語でした。先週はこの「誓い=占い」のことに特化して講義されたので私の理解が追いつかなかったのでしょう。
風聞によれば、講師は五月にコロナに罹患して休講されたそうで、未だ十分に快復したとは言い難い体調だとか。ということは、先週の講義は講師には
かなり大変だったのだろうと思いました。
コロナに感染して休講したことや、その後遺症で辛いことなどに、一言触れて下されば良いものをと思いましたが、大袈裟に言えば、彼我の生き方在り方の違いなのでしょうね。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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