心地よい友達

久しぶりに「お寿司の会」がありました。梅ヶ丘のみどり寿司が営む「回りすし活」が会場。三人が大好物の「ヒモタク」(赤貝のひもと大葉、沢庵の千切りの手巻き寿司)から始まって、好みのお寿司を食べることに専念します。
お寿司のあとはショッピング。洋服売り場を遊泳します。それぞれにお気に入りが見つかると鳩首会談、店員さんも交えて会話が弾みます。この会話が楽しい。時には嬉しいお買い上げも。
食べることが好きで、おしゃれが好きな三人組。
出会いはローマでした。以来27〜8年のお付き合い。小旅行を楽しむこともありました。
不思議な事に、私は彼女たちの年齢、生育歴や職歴、家族構成など詳しいことは何一つ知りません。
約束の時間にあって、4〜5時間を楽しんで、次回の約束をしてさっらっと解散。本当に心地よい友達です。締めはお気に入りの喫茶店。三人が軽井沢で見つけたお店が東京にあって、大喜びしたものです。
こんなに心地よいのは、もしかしてこの時間だけは「娘時代」のままが保たれているからかもしれません。家族、ご近所、世間のしがらみやそれらの話題が皆無で、ローマの街で出逢った時のままの時間を一緒に過ごしているみたいです。


やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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