スーパーがなくなる

楽しめる街ではありません。本屋も、スタバも、マックもありません。坂がない平坦な道、病院歯科医院、整骨院に薬局。コンビニや大手ドラッグストアー、中でも大型スーパーが、徒歩10分圏内に4つもあるのですから、便利で暮らしやすい街だと思っていました。

ところが、立て続けにスーパーが二店閉店することになりました。一店は65年の歴史を持ち、私がこの地に住んで以来通い続けた店。野菜や魚、肉などが良い店です。もう一店は駐車場が広いので現職時代、車通勤でお世話になった店。閉店する理由は、20メートルほど離れた所に超大型スーパー駅前店が開店するためだそうです。ネットには、「仁義なきスーパー戦争」とありました。

新しい店の開店を素直に喜べず、去り行くものに愛惜の思いが強いのは、私が歳をとったからでしょうか。閉店まで後半月。日毎に減っていく商品棚を切ない気分で眺めています。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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