美容室へ

私の長年の行きつけの美容室は、美容師さんが一人、自宅で営んでいます。予約制でその時間帯に他のお客さんと相席することがないので、気兼ねなく過ごせるのが嬉しいです。

美容院の好みは人それぞれで、カリスマ美容師(何故か男性美容師が多い)や有名店やお洒落な街の美容院まで出掛ける人も多いようですが、私は昔から美容師さんは女性で、自分の年齢と余りj離れていない人で、小振りな店と決めています。理由は簡単。安心して素の自分をさらけ出せる秘密基地であってほしいのです。延びかけた白髪も、顔の皺もシミも丸投げして綺麗にしてもらえることが私の選択基準。言うなれば「使用前、使用後」みたいな感じ。綺麗にしてもらう過程など出来るだけ人様には見られたく無いのです。多分、私の中に外面気にするいいかっこしいのところがあるせいでしょう。

小さな美容室で、美容師さんと気兼ねないお喋りをしながら髪の手入れをしてもらうのは、何よりの休息時間です。







やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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