長い間、お付き合いいただきました「やよいの日々」の運営会社が営業を休止することになりましたので、明日の9月1日から新しいブログにお引っ越しします。
添付のQRコードから新しい「やよいの日々」をご覧頂けますので、これからも宜しくお付き合いくださいますようお願いします。
やよいの日々
日々の日常を綴ります。
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懸案の冷凍庫の整理をしました。「とりあえず冷凍」 の悪しき習慣が災いして、化石化した食べ物で、冷凍庫の中は飽和状態。私には冷凍庫を上手に活用する能力が無いようです。
奮闘すること一時間。市で決められた20キロ入る可燃ゴミの袋がいっぱいになりました。食べられそうとか、未だ大丈夫のものも目をつぶってゴメンナサイとゴミ袋へ。スッキリした冷凍庫。息子夫婦は気がつくかな。
お盆休みと夏休みで、一月ぶりの書道教室です。先生のご提案で前半一時間ははかな文字、後半一時間を行書の稽古に当てています。恐らく老生徒を飽きさせないためのお心遣いなのでしょう。この切り替えは面白いけれど、なかなか難しいです。
大きな駅の隣の駅が、急に郊外に感じることがあります。大きな駅の隣駅で降りた郊外のイタリアンに行きました。友人の教え子さんがオーナーシェフをしています。
大皿に盛ったオードブルとメイン。人気の自家製パンは天然酵母。籠に盛られたとりどりのパンはオリーブ油でいただきます。暖かいコーンスープに食後の珈琲。サービスのパンナコッタ。全部美味しかった。私のランチリストに新しいお店が加わりました。
気温37℃の昼下がり、予約しておいた美容室にいきました。数日前、長男がふいに椿油でできた髪の毛用のクリームをくれたのです。猛暑と長引いた夏風邪のせいで、髪がそそけていたのが気になったのでしょう。
これはいけないと美容室で髪をカットしてもらいました。さっぱりしたけれど、鏡を見たらまるでワカメちゃんです。でもちょっと元気になりました。
新聞 テレビに暗いニュースが多いこと。朝から気が滅入ります。現実から眼を背けるわけではないけれど、希望が持てません。どうしてこうも暗い話ばかりののかしら。気になっていたら面白い論調を見つけました。
人間は元々暗い話や危機感を持つ話題に惹かれる性向があり、これは危機回避の本能によるものだとか。マスコミは人びとが関心を持つ事柄を報道するので、結果的に暗い話題が多くなるのだそうです。自分自身の体調や心の状態にも、感じ方が左右されるのだと言われてみればその通り。
対策は、情報から距離をとることだそうです。テレビのニュースを朝夜だけにするとか、スマホから離れるとかの工夫が、自衛手段だそうです。確かに私自身も暇をもて余す日は、テレビとスマホの情報漬けになって希望のもてない一日を過ごしているようです。
まほろば御飯という珍しい御飯が夕食に出ました。嫁さん提供。まほろばの里奈良県のお土産です。幻の赤とうもろこしに古代米を混ぜた米を塩味で炊いた柔らかめの御飯で香ばしい味がしました。
家にあれば笥( け=器のこと)に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る 有馬皇子
謀反の罪に問われ 兄の中大兄皇子(後の天智天皇)に逐われ、藤白峠で絞首、19歳で命を散らした悲劇の有馬皇子は今も人気の貴公子です。逃避行のなかで皇子一行が、椎の葉に盛ったのはこんな御飯だったのかしら。まほろば⇒奈良⇒有馬皇子と一椀の御飯からの連想ゲームは愉しいものですね。
夏の甲子園、沖縄尚学が優勝しました。沖縄県民の熱狂如何ばかりでしょう。戦後80年の節目の年に沖縄県勢の優勝は意義深いことに思います。地元の日大三高を応援しつつも、沖縄尚学にエールを送っていました。
球児たちの凛々しく美しいこと。彼等が球場で死力を尽くして戦うのを観るにつけ、平和のありがたさを思わずにはいられません。先の戦争では、球児たちと変わらない年齢の若者たちが武器を持って戦い散っていきました。毎年甲子園の高校野球を観ると平和の尊さを思い祈らずにはいられません。
おばあさん人形に家族を創ってあげようと、仔犬を二匹造りました。黒と白茶のブチです。犬を飼ったことがないので、正確な造形は、わかりません。陶土をお団子状したところから手足、胴体、首、顔と形を造り、なんとか犬らしきものが出来ました。「犬に見える?」と教室の友人に聞いたら「見える、見える」と言ってくれたので、安心しました。ヤキシメという技法で素朴に焼き上がると、来月にはおばあさんの家族が増えます。
今日は暦のうえでは「処暑」。暑さがおさまる頃ですが、とんでもない。36℃の酷暑です。
今日は甲子園の準決勝。甲子園観戦では準決勝が、一番面白いゲームと言われています。地元の日大三高が、残っているのも嬉しく、朝からテレビ応援です。白熱の準決勝は日大三高と沖縄尚学が決勝進出。夕食の支度を挟んで夜は巨人ヤクルト戦。田中将大が、199勝。野球漬けの一日でした
猛暑の日々。外出を控えよとテレビで呼びかけていますが、お家籠りが続くと気分的に滅入ってしまうので、ちょっと着替えて一人ランチに出掛けます。こんな時、一緒に出掛けられる人があるとよいのですが、難しい。誰かとランチをするときは、予めお約束してからが習慣になっているのでその日の気分で出掛けるときは、ひとりランチなります。
みまわせば、お客の殆どがお一人様の女性。今の世相を物語っているようです。皆さん黙々と 食べています。だれかと話したくないのかな。びとりの時間にホッとしているのかなあ。
若い頃、ひとりランチが似合うおばあさんになりたいと思っていました。ひとりランチが淋しげにみえない素敵なおばあさん。ひとりランチのおばあさんの条件は十分に満たしているのですが、素敵となると難しいと思います。
今年も鉄舟の葡萄をいただきました。送り主の葡萄園の主が、幕末の英傑山岡鉄舟を彷彿とさせるので鉄舟の葡萄と呼んで、心待ちにしている初秋の味覚です。
山岡鉄舟は勝海舟、高橋泥舟と並び、幕末の三舟と呼ばれて幕末の江戸の混乱を回避した人物です。江戸城の無血開城は、勝海舟の偉業と言われていますが、最近の研究ではその下ごしらえの全てが、山岡鉄舟によるものとされています。寡黙にして行動の人というのも送り主とよくにています。
濃い紫色の藤稔は芳醇な甘さ、エメラルドグリーンに輝くシャインマスカットの香気。嬉しい頂き物です。