香水

「ドルチェ&ガッパーナの香水を買いにT市に来ている。」と学生時代の友人からの電話。突然の事に驚く私に「香水という歌を知っている?」と彼女。知らないと答えると「瑛人という若い人が歌っているの。若い人の歌はついていけないのが多いけど、この歌はすんなり入ってくる.。」その歌の歌詞に出てくるのが、ドルチェ&ガッパーナ。その残り香から別れた恋人を思い出すということらしい。ドルチェ&ガッパーナの服や小物は、かなり個性的刺激的な感じで自分とは縁遠いと思って身につけたことがない。まして香水。
学生時代から、落ち着いた物静かな人だった彼女からは想像出来ない出来事だったけれど。なんと素敵なことだろううと、彼女の心の中の瑞々しさや情熱に触れた気がして無性に嬉しく、元気が湧いて来ました。

朝起きると、芳しい梅の香りに包まれる至福の時を過ごします。道を隔てた屋敷の梅林が今を盛りに咲いています。五感の中でも香りに対する感覚は、心に直接響く気がします。昨夜、ネットで瑛人の「香水」を聴きました。






やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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