道路を隔てた屋敷森の一画に群生している蕗をいただきました。大きな鍋にたっぷりと湯を沸かして蕗の茎をくぐらせ、冷水にとって皮を剥き、加減した白出汁につけます。葉も湯がいて、細かく刻んで醤油と酒とジャコで煎煮しました。採ってから五分も経っていない蕗は、アクがありません、清々しい薄緑色。週末の食卓を彩る箸休めです。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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