ドングリ
日差しはないのに蒸し暑い朝です。今朝も森の道へむかいました。森の入り口で、周回を記憶する為のドングリを探していたら、お孫さんを連れた男性に「ドングリ拾いですか」と声をかけられました。「森の中を何回回ったか分からなくなるので、数える為」のドングリを拾っていると答えると「一周が短いからね」と男性。以前は「おはようございます」の交換だけだった見ず知らずの人たちと、二言三言会話を交わすことが増えた気がします。マスクをして出来るだけ会話をしないようにと、政府も都知事も繰り返し言っていますが、みんなみんな、言葉を交わしたいのですね。「ドングリ拾い」の懐かしい響きに触発されてドングリを拾って帰りました。
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