朝の公園
駅から3分の公園。地下は大きな駐輪場になっています。10時過ぎると近くの保育園の園児たちの遊び場になるので、色とりどりの帽子で花が咲いたように賑わいます。シーンとした公園の落葉樹の紅葉が始まっています。
今日から十一月。二か月が一枚になったカレンダーは、残り一枚だけになりました。毎年、十月三十一日にカレンダーをめくる時の感慨を今年も感じました。なんとも遣る瀬無い気分。数日前には、百貨店からお歳暮の分厚い冊子が届き、新聞にはカラフルなお節料理の広告。世の中全体が生き急いでいる感じがします。ゆったりと季節の変化を味わいたいのですが。
大学に向かうバスの車窓から高田馬場の街並みを見ていたら、昨日までのハロウィンのデコレーションが取り外されて、真っ白いもみの木を運びこんでいました。
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