名残りの菊

収穫が終わり、整地された畑一面が霜に覆われて、キラキラしています。畑の角で名残りの菊が咲いていました。寒さにめげずに強くて綺麗。あやかりたいものです。
 初雪や束ね寄せたる菊の花    正岡 子規
 南山にもたれて咲くや菊の花   正岡 子規
子規の南山の句を見たら、陶淵明の詩を思い出したました。
     採菊東籬下  悠然見南山
                  陶 淵明

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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