夏蜜柑のマーマレード
陶芸のお仲間から、自宅で採れた夏蜜柑をいただきました。この前作ったものが残りわずかになっていたので、早速マーマレード作りに取り掛かりました。全くの自己流ですがこれが結構美味なのです。
ひと頃、ジャムやマーマレードに凝って、軽井沢まで車を走らせたこともありましたが、手作りに勝るもの無しと自惚れています。
細かく刻んだ夏蜜柑の皮を、たっぷりの水で下茹でを三回繰り返し、一時間程水に晒し(前回は下茹で二回、二時間水に晒したのですが)今度はヒタヒタの水で柔らかくなるまで煮ます。途中で皮の重さの半量の砂糖を投入して更に加熱。残りの砂糖を加えて 木べらで混ぜながら煮詰めれば出来上がり。
夏蜜柑五個で皮が500グラム、皮と同量の砂糖だけ、シンプルですが時間が経つにつれて味が馴染み芳香が増して行きます。
これで、初夏の頃まで楽しめます。
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