駒沢大三冠

箱根駅伝、昨日の復路は駒沢大学が6区から10区まで首位を守って総合優勝して、学生駅伝の三冠を達成しました。
一夜明けた今朝の新聞で、大八木監督の退任を伝えています。56歳、良い潮時大八木さんらしい賢明な選択だと思います。これからは総監督として目配りをされるとか。
急速に変化する今の社会では、若者たちも急激に変化しています。選手たちの思考回路は合理的です。昔、早稲田大の中村清監督がいきなりグランドの草を食べて「お前たちのためなら俺はグランドの草だって食える」と選手たちを鼓舞した話は斯界では有名ですが、おそらく今の若者は「キモイ」と思うでしょう。
55年ぶり出場の立教大の選手たちは、現在も現役ランナーの上野裕一郎監督(37歳)を「日本一速い監督」と敬慕しているそうです。
確実に時代の変化が見られた今年の箱根駅伝でした。





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