朝ご飯の卵

朝ご飯に卵を食べるのは良いことだとわかっていても、案外面倒なものです。
主食がご飯なら、「卵かけ」と言う手もあるけれどパン食でしかも一人食。茹で卵を纏めて作ってストックしておく手もあるけれど、それも侘しすぎる。ベーコンエッグを作るとフライパンの後始末が面倒。思いついて土鍋で作ってみたら、快適でおしゃれ。
直径15センチほどの土鍋に少し水を入れ、ベーコンを敷いた上に卵を割り入れて火にかける。土鍋の蓋から水蒸気が上がったら火を止めてテーブルへ。
余熱でふっくらとした卵料理の出来上がり。
このアイデアは、昨秋旅行した箱根の宿の卵料理です。宿では銘々のコンロで陶板に載った目玉焼きを自分の好みの焼き加減で食べるものでした。手抜き料理の最たるものでしたが、ちょっと楽しかったです。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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