木瓜と白蓮

朝、マンションの脇を通ったら、自分の名前を呼ばれた気がしたのですが、空耳かと通り過ぎると、今度ははっきりと私の名前。振り返ると活花作家さんが両手を振って立っています。
何事かとUターンすると「ぜひぜひ、貴女に観せたいの。今が一番綺麗で、午後から春の嵐になると言うから、今朝しかないと思って待っていました」とのこと。
マンションの中庭には、木瓜の古木と白蓮が満開。
近隣の古い農家さんから譲ってもらったとのこと。
一期の花を観せたいと、誘ってくださったことがありがたく、心に沁みました。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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