コヒルガオ

「雨降り朝顔」と呼んでいました。調べたら「コヒルガオ」と言うようです。今頃から梅雨時にかけて、路傍や荒地に繁茂して薄いピンク色の朝顔に似た直径3センチほどの花を咲かせます。
小学校の下校時にガキ大将が厳かにいいました。「この花をとって、花の中に唾をして逆さまにすると、雨が降るんだ」
子どもたちは一斉に花をつんで言われたとおりにすると、翌朝は見事に雨が降りました。ガキ大将はますます尊敬され、私は今でも心の何処かで信じています。だから「雨降り朝顔」。
今年はコヒルガオの当たり年なのでしょうか。散歩道の路肩に繁茂しています。
昨日から快晴が続くと言われていたのに、朝からひんやりとした雨。誰かが雨降りのおまじないをしたのかな。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

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