婦唱夫随

20分ほど朝寝坊して散歩に出かけたら、活花作家さんご夫妻が、通学する子どもたちの見守りボランティアをしているのに遭遇。
お誘いいただいて久しぶりにマンション中庭の作品を拝見しました。
大きな壺に活けられた紫陽花と枯れ枝。
「この枯れ枝は桐です。飯能の奥へ歩きに行った時桐の木の下に沢山落ちていたのを拾ってきました」とご主人。
趣味の山歩きをしている時も、奥様の作品の花材に心が動くなんて素晴らしい。こんなに大きな枝を、電車で持ち帰ったのですかと聞くと、こともなげに頷かれました。
マンション中庭の活花の大作は、婦唱夫随の二人三脚の成果。いいえ、もしかすると夫唱婦随の作品かも知れません。

やよいの日々

日々の日常を綴ります。

0コメント

  • 1000 / 1000