五月の早稲田
講義が終わったあと、最寄りのバス停とは逆に二駅ほど歩いて、キャンパスの中の「森の風」というレストランでお昼ご飯を食べるのが最近の習慣になりました。社会人向けのカルチャー棟がキャンパスの外にできたので、バス停は近いし便利なので良いのですが、以前のように学生たちに会うことも無く大学に来ている実感がなくなりました。折角、週に一度来ているのですから、若者の息吹きに触れ、キャンパスの空気を味わいたいと思ったのです。
五月の早稲田、新緑の中講義を終えた学生たちが三々五々歩いているのを 観ていると気分が若返る気がします。こんな小さなことが案外、心の健康になっているのかも知れません。
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