小雨の朝
小雨模様の肌寒い朝です。散歩に出ようか迷いましたが、本格的な梅雨になればますます条件が悪くなるだろうから、軽い傘を持って出かけました。
オリンピックまで二か月をきった昨日今日、開催の是非を巡っての議論が活発になっています。
印象的な意見に「オリンピックを契機にコロナ日本株というようなウイルスを医療の脆弱な途上国に持ち帰った場合、最悪のパンデミックのストーリーが想定される」という論旨は共感できます。オリンピックと言うイベントに止まらない想像力が必要だと思いました。混沌とした人間界とは裏腹に、自然界は変わらぬ彩りを繰り広げています。
紫陽花や日課となりし散歩道 木戸 波瑠子
紫陽花の一鞠生けて朝の卓 中川 悦子
紫陽花の虚ろな想いにじむ午後 尾上 有紀子
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